第8回研究会が開催されました(2022年3月18日)

第8回研究会 プログラム

2022年03月18日(金)(会場:吉田南キャンパス・南棟334演習室)

 10:00-10:50 大形 綾 「新型出生前診断をめぐる新しい倫理モデルの構築――アーレント思想を手掛かりに」

 11:00-11:50 中村 徳仁 「シェリングの最初期論文『悪の起源について』の内容とその背景――1790年代初頭のテュービンゲン神学院に着目して」

 12:00-13:00 昼食休憩

 13:00-13:50 夫 鍾閔 「植民地という存在の耐えられない重さ――韓国におけるナショナリズム論をめぐって」

 14:00-14:50 李 依妮 「「関税同盟新聞」とドイツ人移住者――「農地制度論」以降のフリードリヒ・リストによせて」

 15:00-15:50 白坂 彩乃 「ムージル『特性のない男』における愛の観念――〈遥かな愛〉と〈兄弟愛〉を比較して」

 17:00-17:50 高橋 侑生 「「ニュー・レフト」としてのCh・テイラー――1950・60年代の政治的状況に注目して」

 18:00-18:50 林 大地 「ハンナ・アーレント『活動的生』における世界概念――「死」というモチーフに注目して」

  終了後 懇親会