「第1回 特別例会」が開催されました(京都大学社会思想史研究会)

京都大学社会思想史研究会「第1回 特別例会」が、2025年3月20日(木)に開催されました。登壇者の皆様によって充実した報告・討議が行われ、非常に実り多い合評会となりました。また、予想を上回る多くの方にご参加いただき、活発な質疑応答がフロアを含めて交わされました。ご参加いただいた皆様に、改めて感謝申し上げます。

以下、当日のプログラムおよび研究会の様子(写真)をご報告します。


【当日のプログラム】

京都大学社会思想史研究会 第1回特別例会

 主催:京都大学社会思想史研究会 企画委員会

 共催:国際日本文化研究センター

〈日時〉2025年3月20日(木)14:00-18:30

〈場所〉京都大学吉田南キャンパス 人間・環境学研究科棟 3階 333演習室

〈スケジュール・登壇者〉(※敬称略)

14:00-14:15 挨拶・趣旨説明

14:15-16:15 [前半] ペーター・スローターダイク著・高田珠樹訳『水晶宮としての世界:資本とグローバル化の哲学のために』(青土社、2024年)合評会

  司会:中村徳仁

  報告者:高田珠樹

  特定質問者:大村一真

16:15-16:30 休憩

16:30-18:30 [後半] 植村邦彦著『敗北後の思想:ブロッホ、グラムシ、ライヒ』(人文書院、2024年)合評会

  司会:中村徳仁

  報告者:植村邦彦

  特定質問者:秋元由裕

終了後、懇親会


【研究会の様子】

写真① 高田珠樹先生による報告

写真② 大村一真先生によるコメント

写真③ 植村邦彦先生による報告

写真④ 秋元由裕先生によるコメント

写真⑤ 中村徳仁先生による司会